元栄養士のスマートアシスタンツリーダーYokoの贈るレシピ。ダンナ様はシェフ!プロのコツ満載です。揚げ焼きでできるチキンカツを、上手に仕上げる火加減の秘訣もあわせてご紹介。らっきょうを使った手作りタルタルソースでヘルシーにいただけちゃいます☆
こんにちは、Yokoです! おうちごはんレシピ、2回目の投稿です。
レシピのご紹介の前に、、
みなさんが料理の中で難しい・苦手だと思う工程って何でしょうか?
私は『火加減』が苦手です(>_<)
せっかちな部分があるためか、火を強めにしてしまう傾向があるようで、
均一に食材に火が通っていなかったり、こんがりきれいなきつね色に仕上がらなかったり…(涙。
料理人の夫と一緒に台所に立つようになってから、いつも注意されることが火加減であることに最近気が付きました💦
こまめな火の調整って大事だけれど難しいですよね。
今回は我が家の食卓によく登場する、揚げ焼き『チキンカツ』のレシピをご紹介していきたいと思います❤
火加減など細かなポイントにも触れていますので参考にしてみてください^^
*タルタルソースのレシピ(2人分)*
材料 | 分量 |
ゆで卵 | 1個 |
らっきょう | 6個程度 |
パセリ | 適量 |
マヨネーズ | 85~90g |
1.ゆで卵を作ります。
⇒鍋に水と卵を入れて火にかけ、沸いてから10分茹でます。その後、氷水で冷まします。
2.らっきょうを粗めのみじん切り、パセリをみじん切りにします。
3.冷めたゆで卵をざるなどで裏ごしします。
ポイント① 裏ごしは白身は2回、黄身は1回。
4.裏ごししたゆで卵、らっきょう、パセリ、マヨネーズ、お好みでラッキョウの汁を少々加えて混ぜてタルタルソースの完成です。
*チキンカツのレシピ(2人分)*
材料 | 分量 |
鶏むね肉 | 大きめ1枚(300g程度のもの) |
小麦粉(あれば強力粉) | 適量 |
卵 | 1個 |
パン粉 | 適量 |
揚げ油 | 50㏄程度 ※揚げ焼きなので少なめです。 |
*********鶏肉はカンピロバクター属菌にご注意*********
鶏肉にはカンピロバクターという菌が付着していることが多いです。
鶏肉の処理が終わった後、包丁やまな板はそのままにせず、
できる限りすぐに洗剤をつけてしっかり洗いましょう。
洗うだけでは落とせない場合もあるので、キッチンハイターなどの漂白剤を利用すると良いです。
私はいつもボウルに消毒液(水で薄めたハイター)をシンクに準備しています。
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1.溶き卵を作ります。
ポイント② 白身と黄身がしっかり混ざるように、よ~く溶いておきます。
2.鶏むね肉を厚さ1㎝程度のそぎ切りにし、包丁の背で肉を少したたいて伸ばします。
3.肉に塩、胡椒を少々振ります。
4.小麦粉⇒溶き卵⇒パン粉の順に衣をつけます。
ポイント③ 強力粉はサラッとしているので、粉を薄くつけることができます。また、グルテンを多く含み、粘り気が強いので衣がはがれにくくなります。
5.フライパンに油(50㏄程度)を注ぎ、170℃に熱します。
▽▲▽ 170℃の目安 ▽▲▽
油がゆらゆらと動き始めてから1、2分後。
菜箸を入れたときに、やや大きめの泡が上がってくる状態です。
6.油が温まったら、鶏むね肉をいれます。
ポイント④ 肉は皮面から揚げていきます。
7.フライパンを揺らしながら、薄いきつね色に揚げていきます。
ポイント⑤ フライパン揺らしつつ、鶏肉をフライパンの中で回しながら揚げます。そうすることで均一に肉に火が通り、衣もきれいなきつね色に揚がります。
8.肉の端の方がきつね色になってきたら、肉をひっくり返します。
9.裏返したら、反対の面もフライパンを揺らしながら中弱火で1~2分程度揚げていきます。
10.きつね色に揚がったら、バットに上げて良く油を切ります。
11.らっきょうのタルタルソースを添え、器に盛り付けて完成です✨
フライパンを揺らしながら、肉を回しながら焼くだけでもこんなにきれいに仕上がるのだなと実感。
きれいに仕上がると、盛り付けもきれいに仕上げたくなりますが、盛り付けも苦手で苦戦しました。。
今後のレシピ紹介では盛り付け方などもご紹介できたらと思います(^^♪
スマートアシスタンツのリーダーも兼任
もと栄養士で、ご主人は調理人。栄養バランスばっちり、プロのコツ満載のレシピ、おまかせあれ!
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