あったかいおでんが美味しい季節。残ったおでんをリメイクして、別のお料理に生まれ変わらせるレシピです。旨味が溶け込んだおでんのつゆだし、捨てるのはもったいない!残さず使って調味料節約、時短にもなるアイデアです。おでん専門店の美味しいおだしから思いつきました。
寒い時期のごちそう、おでん。体があったまりますよね。
私Piはこの冬、おでん種専門店のおでんにはまっています。専門店の美味しいおでんを食べたあとは、旨味がたっぷりのおだしを有効活用して、アレンジ料理ができちゃうんですよ!
節約、時短になっておすすめです。
専門店のおでん 思ったより高くないうえにさすがのお味
おでん種専門店の数は、近年少なくなっているそうです。でも、専門店で買うさつま揚げなどの練り物は、やっぱり美味しい!肉厚で食べごたえがあり、作りたての味です。スーパーで手に入るものとは一味違う。
ということで、お出かけついでに足を伸ばして、横浜・妙蓮寺にあるおでん種専門店「八州屋」さんに行ってきました。
妙蓮寺駅前商店街すぐにある八州屋さん。ひっきりなしにおでん種を求めるお客さんが訪れる、超人気店です。
一袋760円のサービス品おでんが特に人気。お店で煮込んでくれているので、持ち帰ってあたためるだけの手軽さです。
注意書きにあるように、あたためるときは煮立てないこと。旨味が抜けてしまうそうです。
一袋に十数種類のおでん種が入っていて、ボリューム満点。だいたい2人前でしょうか。
ばら売りのおでん種から、お好みのものをいくつか買って、あたためるときに足すのもおすすめ。紙にはさんだからしをつけてくれるのも、風情があります。
二袋分でこんなかんじ。土鍋いっぱいあります。おだしもたっぷりで、かなりのお買い得感です。
厚揚げにがんも、さつま揚げ、結び昆布に大根、ちくわぶ…具材のバラエティに富んでいるのもお気に入り。スーパーなどで購入すると、これだけの種類をそろえるのって結構お金かかっちゃうんですよね。私は、これに半熟ゆで卵などを足して、さらにかさ増ししていただいております(笑)。
味がしみしみで、体があったまるおでんを堪能したあと、残ったおだしを捨てるのはもったいない。旨味がたっぷり溶けだした専門店のおだしを有効活用できないか、調べてみました。
■おでんのだしを使ってあったかうどん
まずは、うどんだしとして活用する方法です。
じっくり煮込んだおでんだしは、かなり旨味がアップしていますので、足す調味料はほんの少し。味をみながら、めんつゆをごく少量足すだけで十分かと思います。
余ったおでん種で、うどんに合うものはそのまま入れてしまいましょう。今回は、うどん用にちくわを残しておきました。そこに長ネギや冷蔵庫にあった豚肉などを投入して、煮込みます。
ゆでたうどんを入れてさらに少々煮込み、さっと湯がいた水菜をのっけて完成です。美味しいおだしを無駄にせず、調味料も少しでいいので、かなり節約気分になれます。
■おでんリメイクの炊き込みご飯はやさしい薄味
次に、炊き込みご飯にリメイクする方法をご紹介します。
こちらも炊き込みご飯に合いそうな具材をあえて残しておくと、よりかんたんに出来ます。
ちくわ、さつま揚げ、こんにゃくなどの残りを細かくきざんで使いましょう。
お米をといで30分~1時間ほど水に浸し、水を切っておきます。浸水することで、お米に味が入りやすくなります。
おだしは、ざるなどを使ってこして、具材の切れはしを取り除いておきます。
炊飯器にお米を入れ、2合あたり酒大さじ1、醤油大さじ1/2程度を加えたあと、こしたおでんだしを目盛りまで入れます。軽くかき混ぜて、味を均等にします。
おでんだしは旨味が効いていますので、こちらも調味料は控えめです。
その後、きざんだおでん種をお米の上にのせます。今回は人参、油揚げを細く切ったもの、ほぐしたしめじも足しました。具材からも水分が出ますので、たくさん入れすぎると失敗のもとに。きざんだおでん種+足した具材で、お米の半量程度までにしておきましょう。
具材とお米を混ぜずに、炊飯器のスイッチをON。混ざると火の通りが均一でなくなる可能性があるからです。また調味料を入れたあとは、すぐに炊き始めて下さい。調味料が分離するので、炊き込みご飯にはタイマー機能などは使わない方がいいです。
あとは炊きあがりを待つだけ。炊けたら、全体をさっくりと混ぜ合わせて、おでんリメイクの炊き込みご飯の完成です。
おでんだしを使った分、味付けは薄味にしていますので、優しい味の炊き込みご飯となりました。
■おでんリメイクのアイデアはいろいろ
せっかくの専門店の美味しいおでんだしを無駄にしたくない!という、ケチケチ根性でチャレンジしたおでんリメイク料理。結果は、どちらも大満足でした。
値上げが続いている今、調味料もなるべくなら節約したいもの。旨味がきいているおでんだしを使うことで、調味料がほんの少しでいいのもポイント高いです。
残ったおだしを有効活用することで、だし汁を作る手間も省けますし、余ったおでん種を使っている分、具材の準備もあまり時間がかかりません。ほかにも、雑炊に使ったり、和風カレーに変身させるアイデアも見かけました。次回また挑戦してみたいと思います。
ちなみに、2月22日は”ふー(2)ふー(2)ふー(2)”で「おでんの日」だったとか。
みなさんも、ぜひおでんを食べて、節約かつ時短にもなるおでんのリメイク、試してみてください。
■おカネレコ 猫の日キャンペーン26(日)まで実施中
2月22日は、”にゃー(2)にゃー(2)にゃー(2)”で猫の日でもありますよね。
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