おカネレコ社長の語る「家計費見直しの簡単なコツ」

家計簿は、家計管理の基礎ではありますが、あくまで最初のステップです。
つけるだけで満足するのは間違い。ぜひ、ふり返りをやってみて下さい。
ひと月でもつけられたら、日々のお金の流れがわかるはずです。

*このコラムは、江尻社長にインタビューしたものをおカネレコ事務局がまとめたものです。

前編「家計簿をつけるメリット」は、こちらから

おカネレコを運営しているスマートアイデア代表の江尻です。
前回は、家計簿の基本的な役割についてお話させていただきました。
ではどのように家計簿を節約に結び付けていけばいいのでしょう。
誰でも取り組める具体的な方法をご紹介いたします。

つけることは第一歩 ふり返りが大切

家計簿は、家計管理の基礎ではありますが、あくまで最初のステップです。
つけるだけで満足するのは間違い。ぜひ、ふり返りをやってみて下さい。
ひと月でもつけられたら、日々のお金の流れがわかるはずです。

例えば、なんとなく寄ってしまうコンビニ。当初の目的以外にも、買い物していませんか。

コンビニの価格は割高です。それは誰もがわかっているはず。
なのに、便利で立ち寄りやすく魅力的な商品がいっぱいなせいで、つい財布のひもがゆるむ場所なのです。
月に何度も利用していると、コンビニ代だけでかなりの金額になっていることが多々あります。
それはふり返ってみて初めてわかること。わかれば、使う金額にも敏感になると思います。

ラテマネーという言葉があります。コンビニやカフェで日々なんとなく使ってしまうお金のことを指します。
例えば、出勤前にカフェで毎日のようにカフェラテを買うのが習慣の人がいるとします。ときには、サンドイッチやスイーツなどの軽食も。するとお支払いは700~800円ぐらいになってしまうかもしれませんね。
それは本当に毎日必要なものでしょうか?月に20日利用するとしたら合計はいくらに?

私が以前ご相談に乗った方で、月に8万円ほどもラテマネーを使っていたという方がいました。家計簿をつけてみて、初めて自覚したそうです。
この方の場合は、とりわけ額が大きかったと思いますが、皆さんも多かれ少なかれ本当に必要ではない出費があると思います。
ちなみにこの方は、ラテマネーを大幅に削り、貯金や投資に回して家計の見直しに見事成功しました。

おカネレコには、項目ごとのグラフ機能リスト機能があります。
また、ラベル機能で「必要な出費」「不必要だけど使ってしまった出費」を区別することもできます。
ぜひ、ご自身のフィードバックにご活用ください。

即効性、達成感を感じるところから見直しを

家計の工夫をするからには、達成感を感じて満足したいですよね。
簡単で即効性があるのは、固定費の見直しです。

例えば、生活に欠かせないスマホ。
何年もプランを見直さずに使っていたりしませんか。

今は大手キャリア以外にも、いろいろと選択肢があります。
格安SIMなどを選べば、月々5千~6千円も利用料が下がることもあります。
年間でいうと6万~7万円の差でしょうか。かなり大きいですよね。
格安スマホに対抗して、大手キャリアも安いプランを出してくるようになりました。
キャリアやプランを変えるのは億劫に感じるかもしれませんが、やってしまえばすぐに節約の恩恵を感じられますよ。

結果がすぐ見えるものから節約を始めると、達成感を得られます。そして、「家計の見直しもっとやってみよう!」と思えるものです。
まずは、電力会社や保険など、工夫の余地がある固定費を洗い出してみましょう。

便利機能で変動費の管理を

よく節約項目にあがる食費。無駄は削りたいですが、栄養はしっかり摂りたいし、食の楽しみも忘れたくないものです。

私が提案したいのは、店舗記録機能を使うこと。
よく行くスーパーの店舗名などを登録すれば、どのお店でどれだけ使ったかが一目でわかります。

遅くまでやっていて便利だけど、あまり安くはないスーパーを使ったとき。
目玉商品を取り揃えている、安売りスーパーを利用したとき。
新鮮な商品の多い、八百屋や魚屋で買い物したとき。
どのお店での買い物が多いかで、食費や食事の質に変化が出てくるのではと思います。

コンビニやカフェなども仕分ければ、前述のラテマネーの見直しにもつながってきます。
日々の工夫が必要な変動費の管理には、便利機能を活用してみて下さい。

家計簿は人生の記録

誰でも毎日お金を使います。
でも、何に使ったかどんどん忘れていってしまう。

使ったときの思い出も含めて、流れていくのはもったいないな、と私は思います。
家計簿には、生活の記憶を残す役割もあると思うのです。
生きること=お金を使うことでもあり、家計簿=人生の記録ではないかと考えています。

コロナ以降は特に、ばくぜんとしたお金への不安感があると思います。
景気の見通しがつかなかったり、収入に影響があったり。
こんな世の中ですから、ぜひ若い世代の人にも収支を記録する習慣をつけてほしいと願っています。

どうせ使うなら、有効に使う。
お金の流れを見える化して、コントロールできるようになる。

少しの無駄でも、人生を通して考えると大きな金額になります。
何十万、何百万と変わってくる可能性があります。
そのお金を勉強や投資、経験に変えてみるのはどうでしょうか。

おカネレコの理念は、Happy Money Life
上手なお金の使い方で、みなさまのHappyな生活の手助けができれば幸いです。
 

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この記事の著者

《江尻尚平 スマートアイデア代表》
ファイナンシャルプランナー/AFP。上智大学理工学部卒業、大手外資系携帯電話メーカーにてサービス企画などに従事。慶應義塾大学大学院経営管理研究科にてMBAを取得。2012年にスマートアイデア株式会社を創業。480万ダウンロードを達成した家計簿アプリ「おカネレコ」および家族向け家計簿「おカネレコプラス」、FPオンライン相談サービス「マネシル」などFintech分野に注力した事業を展開している。ファイナンシャルプランナーとして、テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」などに出演、家計に関わるコメント行う。著書に『お金が貯まる!世帯年収500万円から始める共働き夫婦の超効率家計簿』(徳間書店)がある。

ただし、抜けているところが多く、残念な社長でもある。自分自身が細かいことは苦手なので、ズボラでも残念な人でもハッピーマネーライフが実現できるサービスを目指して、日々がんばっている。

★家計簿アプリ「おカネレコ」
https://okane-reco.com
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ご夫婦やカップルのどちらかが管理している場合も、家計の把握は共有した方がメリットは大きいです。
とはいえ、手間をかけたくなければ、おすすめは「家計簿アプリ」を活用すること。

今回は、家計簿をアプリで共有するメリットは何か、また共有する際に、どんな「家計アプリ」を選んだら良いのかについてお伝えします。

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