無料版では物足りない?この記事では、課金してでも使いたい家計簿アプリ5選を徹底比較。日々の記録を“資産を育てる力”に変えるおすすめアプリを紹介します。
目次
無料の家計簿アプリでは満足できなくなる瞬間、ありませんか?

家計簿アプリを入れてみた。支出も入力した。グラフも見た。
……でも、貯金は増えていない。気づけば記録も止まっている。
そんな経験、誰にでもあるのではないでしょうか。
多くの人がつまずくのは、「記録する」ことまではできても、
「続ける」「見直す」「翌月を変える」までたどり着けないこと。
家計を整える力は、“入力すること”ではなく、“気づき続けられる仕組み”にあります。
その仕組みを支えてくれるのが、有料版の家計簿アプリ。
「無料でも使えるけど、有料にしてから続くようになった」──そんな声が増えています。
💬 「アプリで記録して、月の終わりにPDF出力して印刷してます。
カネレコユーザーインタビューより
今月は食費多かったね、通信費は下がったねって、夫婦で見返せるのがいい。
“振り返りがセットになる”感じで、習慣化できました。」
──Eさん おカネレコ9年利用/プレミアム会員
💬 「スマホを変えるタイミングで、クラウド同期しておいてよかった!って実感しました。
おカネレコユーザーインタビューより
機種変でもデータが飛ばないし、夫のスマホとも同期できる。
“データの安心感”って、意外と大きいです。」
──同上
ユーザーさんのインタビュー記事も併せてご覧ください。
関連記事(ユーザーインタビューレポート)
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この記事では、続ける人が選ぶ“有料家計簿アプリ5選”をタイプ別に紹介します。
“使うお金”だけでなく“整えるお金”まで見渡したい人、本気で家計管理を習慣にしたい人におすすめの内容です。
続けられる家計簿から、“気づきが生まれる家計簿”へ。
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有料家計簿で得られる5つの価値──無料では物足りなくなる理由
家計簿アプリの有料版は、「広告が消えるだけ」ではありません。
お金とのつきあい方そのものを整える5つの力が手に入ります。
| 価値 | 何が変わるのか? | 効果のイメージ |
|---|---|---|
| ① 全体を見渡す力 | 銀行口座・クレジットカード・電子マネーなどをまとめて管理 | 「今いくら残ってるか」「引き落とし前に足りるか」が一目でわかる安心感 |
| ② ムダに気づく力 | グラフ・予算アラート・月次レポートなどで使いすぎを可視化 | 「どこに使いすぎたか」がわかり、翌月の行動を変えられる |
| ③ データを守る安心感 | 自動バックアップ・CSV出力・機種変更時の引き継ぎ | 続けた記録が“自分の資産”になる。消える不安がない |
| ④ 続けやすい仕組み | 入力リマインド・使いすぎアラート・固定費の自動記録 | 放置しづらく、家計簿が三日坊主で終わらない |
| ⑤ モチベーション設計 | テーマ・色・達成度の見える化 | “やらされてる家計管理”から“自分の暮らしを整える感覚”に変わる |
📍 まとめポイント
無料版は「記録の入り口」、有料版は「習慣の設計」。
続ける・整える・改善するための“気づきの仕掛け”が、有料機能には詰まっています。
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迷ったらここをチェック!タイプ別おすすめ家計簿アプリ
「どれが自分に合うんだろう?」という方は、まずこの表を参考にしてください。
悩み別に、どの家計簿アプリが合いやすいかをまとめました。
| あなたのタイプ・悩み | おすすめアプリ | 理由・特徴 |
|---|---|---|
| 家計簿が続かない。三日坊主 | ✅ おカネレコ | 直感的操作とリマインド設計で習慣化に強い。 ユーザーさんからは「続けやすいアプリ」と好評 |
| 感覚的にお金と向き合いたい | ✅ おカネレコ | 手入力型で“自分の感覚”を取り戻せる。入力そのものが自己対話になる |
| 家計と将来設計をつなげたい | ✅おカネレコ Zaim | Zaimは分析重視。おカネレコは「まず続ける→次に整える」で段階的に改善できる |
| 多数の銀行や証券を使っている | マネーフォワードME | 自動連携・一括資産管理に強み。投資家タイプ向け |
| Apple製品との相性を重視 | Moneytree | Apple公式採用。高セキュリティと安定連携 |
| ふたりの家計を分けて管理したい | OsidOri (+おカネレコ) | 共有と非共有のバランス設計が秀逸。 ※おカネレコも“複数家計簿”機能を順次拡張予定 |
✅「続けられるか不安」「入力が苦にならない家計簿がいい」
→ そんな方には、まずおカネレコが最もフィットします。
“自分のペースで、お金と付き合う習慣”を今日から。
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課金してでも使いたい家計簿アプリ5選
ここからは、有料版の価値が高い5本を紹介します。
「どれが自分に合うか?」がわかるように、タイプ別チェックリストも交えて解説します。
おカネレコ──“手入力で気づきを取り戻す家計簿”

向いている人
・手動入力で「お金を使った感覚」を大切にしたい人
・自動連携では続かなかった人、ミニマルな環境を好む人
特徴
「めんどくさい入力」を“自分と向き合う時間”に変えるシンプル設計。
1回2秒の記録が、自分の心の整理にもつながる。
銀行連携やAI分析をあえて最小限にし、手入力による継続で気づきを生む設計。

有料版でできる主なこと
- 広告非表示
- レシート自動認識(撮って入力の手間を短縮)
- カテゴリー上限拡張(90個まで)
- カテゴリ・グラフ色カスタマイズ
- アプリデザイン・色カスタマイズ
- クラウド同期(データ自動バックアップ)/複数端末での同期
- エクセル・CSVデータでの書き出し
- PC版おカネレコ
- Dropbox/Evernote/iCloud Drive/Google Driveへのバックアップ
- 通帳機能(クレカ・銀行連携)
- AIアドバイザー
- クレカ・銀行入力(連携したデータをワンタップで家計簿に反映)
- 証券管理口座
- ライフプランメーカー
家計簿アプリおカネレコ・機能紹介
料金
月額:480円 7日間無料の体験あり。
年額:初年度3,000円、2年目以降5,000円。

編集メモ
おカネレコは“入力そのものが気づきになる”設計。
プレミアムで家族共有やクラウド同期まで担保されるため、「続けられる → 整えられる」導線がブレない、習慣化に最も強いアプリ。

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マネーフォワード ME――“資産全体像を見渡す自動家計簿

向いている人
- 銀行・カード・証券を多数使っており、管理に手間がかかっている人
- 家計簿というより「資産の増減」を自動で把握したい投資家タイプ
- 「お金の自動地図」作成に課金する価値を見出す人
特徴
- 連携口座の数・更新頻度ともに国内トップクラス。
- 「資産の全体像」を自動で見える化してくれるのが強み。
- 毎日の入力負担を減らしながら、グラフやレポートで支出傾向を俯瞰できる。
有料版でできる主なこと
- 連携可能数 無制限
- データ閲覧期間 無制限
- 口座の一括更新
- 自動更新頻度が高い
- CSVダウンロード
- 広告非表示
- 家計資産レポート
- 資産内訳・推移グラフ
料金
- スタンダード:月額590円/年額5,940円
- 資産形成アドバンス:月額980円/年額10,700円

※詳細はマネーフォワード公式の機能比較ページに記載されています。
編集部メモ
銀行・カード・証券・ポイント等を自動で束ねるのが圧倒的。
更新負荷を下げたい、投資も含めて資産全体の俯瞰をしたい人に最適。
Zaim――“家計の今と将来”をつなぐバランス型

向いている人
- グラフや分析を活用して家計を改善したい人
- パートナーや家族と共有して家計を「見える化」したい人
- 短期の節約だけでなく、将来のライフプランも考えたい人
特徴
- 日々の支出記録と、将来のシミュレーションを一つのアプリで完結できるのが特徴。
- ライフプランや目標貯金などの機能も充実し、“今と未来”の両方を可視化できる。
有料版でできる主なこと
- 更新の優先実行(連携の手動更新タイミングを任意に)
- カテゴリのカスタマイズ
- カラー変更
- 口座グループの作成
- ライフプラン
- 残高グラフ
- 目的別コース/ホームカスタム
- カテゴリ別予算アラート/ポイント有効期限アラート
- 履歴ダウンロード/ふりかえりプリント/複数アカウント切替
- 一部広告の非表示
料金
Web 経由
Web 版 Zaim 「プレミアム会員のご紹介」画面から、クレジットカード情報を登録してお申し込みいただく方法です。
月プラン 440 円
年プラン 4,378 円
※年プランの方が 2 か月分、お安くなります
※30日間無料お試しあり
※普段アプリをご利用の場合も、同アカウントで Web 経由で申し込むとプレミアム機能はアプリにも適用します
App Store・Google Play 経由
月プラン 480 円
年プラン 4,800 円
※7日間無料お試しあり
編集部メモ
日々の家計から将来の見通しまでを一体で扱えるのが評価ポイント。パートナー共有も視野に、家計改善のPDCAを回したい層に合う。

※詳細はZaim公式ページに記載されています。
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Moneytree──“シンプルに整う自動分類家計簿”

向いている人
- 入力の手間を極力減らしたい人
- 日々の支出傾向をグラフでサッと確認したい人
- シンプルに「今月の使いすぎ」を知りたい人
特徴
- 自動で支出を分類・集計し、グラフとレポートで整理。
- サブスク管理や月次レポートなど、“整える”に特化した設計が魅力。
- ミニマルで直感的なUIも高評価。
有料版でできる主なこと
- 広告非表示
- 50社まで金融サービスを登録可能
- カテゴリ自動振り分け
- グラフ表示
- 通知設定
- 集計期間の設定
- データの永年保存
- データの毎日更新
- 過去のデータ全ての閲覧(制限なし)
- カテゴリ別予算設定
- 月次レポート
- 光熱費インサイト(ベータ版)
- サブスク一覧 など
※目的別に3種類の有料サービスがあり、自分のライフスタイルに合わせて選べます。
料金
月額360円~、年額3,600円~(プランにより異なります)
編集部メモ
日々の収支をサッと把握し、自動分類やレポートで整理したい人に向く。
複雑な連携よりも「見やすさ・速さ・直感性」を重視するタイプに最適。

※詳細はMoneytree公式ページに記載されています。
OsidOri――“ふたりの家計”を、必要な範囲だけシェア

向いている人
- 共働きや同棲カップルで、支出の一部だけ共有したい人
- 完全共有はしたくないが、生活費だけ整理したい人
- 「自分の財布」と「ふたりの財布」を分けて管理したい人
特徴
- 共有と非共有の線引きを柔軟にできる点がユニーク。
- 「ふたりの家計をちょうどよくシェア」できる仕組みが特長。
- リアルタイム同期で、お互いの出費を無理なく把握できる。
有料でできる主なこと
- カテゴリーの自由カスタマイズ
- 金融機関連携(無料は5件まで/プレミアムは無制限)
- 銀行リアルタイム更新の回数制限解除
- AIレシート回数(50回まで)
- 繰り返し明細(固定費の自動作成)
- 収支推移・カテゴリ別推移グラフ
- 高度検索/個人予算/目標貯金(家族・個人)
- CSVダウンロード、広告非表示
料金
- 家族プラン:月額880円/年額8,800円(登録者とペアの両アカウントで適用)
- 個人プラン:月額480円/年額4,800円(登録者のみ適用)
編集部メモ
共有とプライベートの線引きを柔軟にできる点がユニーク。
共働き・同棲など、二人の支出を整理したい家庭におすすめ。

※詳細はOsidOri公式ページに記載されています。
まとめ:課金=コストではなく、「行動が変わる」ための自己投資
“見える化”で止まりがちな家計管理を、有料版で“続ける・整える・改善できる”体験へ。
最初の一歩に迷う人ほど、「続ける設計」が強いアプリから入るのが失敗しにくいです。だからこそ――
はじめての有料家計簿は、まず「おカネレコ」から。
手になじむ操作と“入力したくなる”設計で、家計簿が続く →家計が 整う → 改善する(お金がたまる・ふえる)へ。
💬 おカネレコの機能の詳細は「おカネレコ機能紹介」ページでご紹介しています。操作の詳細はヘルプページをご覧ください。
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