世界猫の日(International Cat Day)は、可愛い家族の猫ちゃんに感謝を伝え、おうちを待つ保護猫たちに思いを寄せる日。家計簿アプリおカネレコは、猫ちゃんを守るためのお金のことを考えてみたいと思います。猫のために、私たちができること。
8月8日は、「世界猫の日」なんですって。
おカネレコのキャラクター、おカネネコにとっても大事な日。ファミリーみんなで世界猫の日をお祝いしちゃいますよ!
世界猫の日は、2002年に世界的な動物愛護団体IFAW(国際動物福祉基金)が制定しました。世界中の愛猫家がこの日に、毛むくじゃらの家族に愛を伝え、その健康と幸福を祈ります。また、まだおうちのない保護猫たちにも心を寄せて、安全と幸せを願う日とされています。
私スマートアシスタンツPiが一緒に暮らしているのは小型犬なのですが、実家には母が保護した猫がおります。母は猫可愛さに、入院の予定をなかば強引に半分で切り上げて退院してきちゃうほど溺愛しています。たまに帰省する私にも愛想よくしてくれる子で、「猫に会いたい!あの柔らかいおなかをもみもみしたい!」とよく思います。コロナ禍で、前ほど気軽に帰れないもので…。
■猫ちゃんと暮らすのに、お金はどれだけ必要?
ふくふくの毛並み、すべらかな身のこなし、好きなところで寝て遊ぶ気まぐれな態度。
魅了されたキャットラバーにとっては、猫ちゃんはいてくれるだけで素晴らしい、尊い存在ですよね。一日でも長く一緒にいたい、大切な家族です。
ありがたいことに、医療の向上などで猫の平均寿命は延びています。完全室内飼いの猫ちゃんだと、16.22歳。生涯にかかる費用の平均は1,688,932円だそうです。(一般社団法人ペットフード協会調べ 令和3年調査)
20歳を超えて長生きしてくれる子もかなりいますから、その場合はもっと費用がかかることに。年齢があがれば身体の不調も出てくるかもしれませんし、高齢になるほど健康状態をしっかりチェックしてあげたいですよね。特別なケアが必要な場合もあるかもしれません。
■医療費はしっかり備えたい
人間のように健康保険がないので、動物病院の費用は基本自費です。自由診療のため、かかる費用は病院によって違いますが、思いがけないほど高額になることも。
ペット保険の加入は、若いうちに検討しておいた方が良いかと思います。ただし、ペット保険代も安くはありません。多頭飼いをしているおうちは、全員の保険代を支払うと月々なかなかの高額出費になってしまいます。
考え方によりますが、保険に入らない分でペット貯金をするという手もあります。おうちに迎えたときから、毎月決まった金額を猫ちゃんのために積み立てをするというもの。大きな病気をせずにシニアになるまで貯められたら、まとまったお金になっているはずです。高額な出費があるときも、備えがあれば安心です。
きっと、愛する猫ちゃんのためならば、高額の治療費もなんとかする!と頑張る飼い主さんがほとんどでしょう。でも、いちから費用を捻出するのと、ある程度のペット貯金があるのでは心の余裕が違うと思うのです。
うちは一頭だけなので、保険にも加入していますが、ペット貯金も並行してやっています。安心感が違いますので、おすすめしたいです。
■愛する家族のために家計簿のすすめ
日々の暮らしでも、フードや猫砂、おもちゃにおやつ…と、なにかとお金がかかるもの。ぜひ家計簿アプリを利用して、家計管理をしてみて下さい。
猫さまのためなら、いくら払っても惜しくない!節約なんかしなくっても…と思っている人ほど、家計簿をぜひ。しばらくつけていると、必ず家計の見直しポイントが見つかります。見直しで浮いたお金で、さらに猫さまに課金するのです(笑)。
おカネレコはカテゴリーが自由にカスタマイズできますので、私はペットの名前のカテゴリーを作ってかかる費用を管理しています。年間だいたいこのくらい費用がかかっているな、と把握するためで、削ることは考えていません。ですが、かかるお金を見える化することで、いざというときの心構えができると思っています。
だんだんシニア期にさしかかっているうちの子のために、ラベル機能も使って、かかる費用を細かく管理することも考えています。例えば「フード代」「医療費」「おもちゃ・おやつ」などのラベルを入力ごとにつけると、細かくカテゴリー分けしなくてもラベルで出費を抽出できます。医療費の増加などに備えるのに、役にたつんじゃないかと思ってます。
■保護猫をサポートするという考え
猫は大好きだけど、今は一緒に暮らせない…という方も多いのではないでしょうか。動物と暮らすのは責任をともなうもの。
世界猫の日をきっかけに、保護猫に目を向けてみてはいかがでしょう。もともと国際動物福祉基金IFAWが設定した世界猫の日だけあって、おうちがない猫ちゃんたちも対象です。
例えば、保護猫カフェに行ってみる。引き取るだけがサポートではありません。カフェの利用料も、保護猫ちゃんたちのための大事な収入源です。しかも、こちらはモフモフで癒されるんですよ~。猫のためになり、人間は癒され…まさにWinWinです。
チャリティグッズを購入するという手もあります。いろんな保護団体が、運営費の助けになるグッズを販売しています。通販もありますし、譲渡会でグッズを売っていることも。世界猫の日にあわせて、イベントやグッズ販売を展開している団体もさまざまあるようです。
家計簿をつけて、どのぐらいならサポートに回せるか、考えてみるのもいいかもしれません。小さな金額でも、一生懸命頑張っている団体さんにとっては、応援の気持ちが励みになると思います。
飼い猫と違い、野良猫の平均寿命は2~3年とも言われる過酷な世界。幸せにつながる猫を一匹でも多くしたいものです。小さなサポートが、どこかの猫ちゃんの幸せの手助けになると思えば、猫好き冥利につきますよね。
■世界猫の日におカネレコの思うこと
世界猫の日は、おカネネコをキャラクターに持つおカネレコにとって、世界中の人が猫のことに思いをはせる嬉しい一日。また、「おカネネコとともにおカネレコができることってなんだろう?」って考える日でもありました。
おカネネコがみなさんにエールを送りながら、少しでも家計管理を楽しく簡単にしていくこと。おカネレコはこれからも発信し続けていこうと思います。みなさんの愛する毛むくじゃらの家族を守ることにもつながりますように。
すべての猫ちゃんとその家族の幸せを、心より願っております。(すべてのほかの動物とその家族にも!)
久々のデスクワークに奮闘中。もともとは現場仕事中心で、今も兼業している。これまでの業界が違っても、経験を応用して働いていく…というスマートアシスタンツの新しい取り組みを体現。
在宅勤務で愛犬との時間が増えて嬉しい♪モフモフに癒される日々。
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