家計管理で将来の不安を解消!「ずっと食べていける」状態は3つの力で作れます。1 つける、2 ためる、3 ふやす。力をつける順番もとても大事です。貯金を増やしたい方、投資を始めたい方、目標を達成する秘訣を家計簿アプリおカネレコ社長が解説いたします。
家計簿アプリおカネレコを運営するスマートアイデア代表、ファイナンシャルプランナーの江尻です。
おカネレコの制作を始めた10年前から、家計管理とはなんなのかということをずっと考え続けてきました。たくさんの本を読み、ファイナンシャルプランナーの勉強をし、資格を取得しました。
この10年間、いろんなことを試して、サービス化してきました。
ですが、まだ答えが出ない。まだまだ、多くの方が人生におけるお金の問題を解決できていないと感じています。世の中を見渡しても、一発で問題解決できるようなサービスがまだ出てきていない。
どうしたら、より多くの人が家計管理ができるようになり、人生をコントロールできるようになるのか?そんな課題を胸に、たくさんの人から家計管理のヒアリングやインタビューを行ってきました。
「しっかり貯めたくて努力しています。」という方もいらっしゃいます。また「ぜいたくは言わない。ずっと食べていければそれでいいんです。」とおっしゃる方もいます。
ただ、この「ずっと食べていける」ようにするというのは、実は難しいことだと私は感じています。
前に話題になった老後2000万円問題。
年金給付額が下がっていくなか、年齢を重ねても「ずっと食べていける」ようにするには…という問題です。
若い層で目指す方が多いFIRE。
仕事をしなくても「ずっと食べていける」状態をどう作るかという問題です。
結局、家計管理の理想は「ずっと食べていける」状態を作れるかどうか、ということに集約されるのではないかと考えています。
「ずっと食べていける」ようになるには、3つの力が必要だと考えています。
つける
ためる
ふやす
1 つける
家計簿をつける。とにかくスタートポイントは、家計を見える化することです。収支がはっきりしない家計はなにが問題なのかさえもわかりません。それでは将来の見通しもたちません。
経理を行わない会社はありません。納税のためもありますが、そもそも儲かっているのか、儲かっていないのか、現状でいいのか、悪いのかなどを判断するために「見える化」が必須だからです。しかし、家計のことになると行っていない方が非常に多いのです。
家計を「見える化」するには、家計簿にしてもExcelなどで管理にしても、どうしても手間や時間がかかってしまいます。手間を省いて「仕組み化」することで、楽な管理を目指すことが重要です。
おカネレコは、考えられる限り「仕組み化」して、らくらく家計管理ができるアプリを目指しました。
2 ためる
「つける」ことで家計が「見える化」されると、収入と支出がはっきりして、どのぐらい貯蓄できるのかわかってきます。どこに無駄があるのかも明確になり、家計をコントロールできるようになります。コントロールできれば、貯める力が増していきます。
3 ふやす
「ためる」ができるようになると、増えてきた資産を元に増やすことができるようになります。ただし、増やすには、たくさんの知識や経験が必要です。
3つの力は、順番に身につけていくことがとても重要。いま世間では、投資・運用をしないとダメみたいな雰囲気があります。しかし、「つける」「ためる」ができていない方が、いきなり「ふやす」に挑むと、どうしても無理が生まれてきてしまいます。
投資・運用にチャレンジしてみたけど、大損してこりごり!もうやりません!という方も結構いらっしゃるのではないでしょうか。それは、この3つの力をしっかり身につけてこなかったからなのです。
この「ずっと食べていけるようになる3つの力」の重要性を、今後順をおってくわしくお伝えしていきたいと考えています。(→続きはこちら)
多くの方が、自分が望む人生を生きられるようになること。この実現方法をお伝えし、サポートをしていくのが私の望みです。
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