家計簿アプリおカネレコでは、いつでもどこでも自由に働けるスマートアシスタンツというポジションのスタッフが活躍中。そのメリットを活かして長く帰省していたスタッフPiですが、予想外のできごとで滞在が延長に。仕事への影響や、そのとき感じたことを語ります。
場所も時間も自由に、フレキシブルに働けるスマートアシスタンツとして勤務している私Pi。
家計簿アプリおカネレコの取り組むこの新しい働き方のおかげで、手術後の親のサポートのため、2週間あまりの帰省をすることができました。仕事を止めることなく、長期の帰省ができるのはありがたい。
→前回のブログ
しかし、そろそろ帰省も終盤というときに、トラブル発生です。
■転倒の危険のない安全な家にするために片づけたのに…
足の手術をした親のために、実家を暮らしやすく片づけるのが今回の帰省の最大の目的。ですが、かなり難航しました。
高さのある収納はもう使わない、床にものを置くのを減らす…親が安全に暮らせる家を目指しましたが、築何十年もたっている実家はためこんだものでいっぱい。まずはものの整理と処分が必要です。
親世代は捨てられない世代。どんどん処分したい私vsなんでも取っておきたい親。
自由な働き方のおかげで2週間もの帰省ができたものの、捨てる捨てないの話し合いにいくらでも時間をかけられるわけではありません。ゴミ出しのスケジュールをにらみながら、親を説得する日々。
捨てないまでも、ものの位置を変えることにも抵抗があるようです。安全のためだから、便利になるから…と、何度も話をして、ときにはケンカもして、なんとか片づけのめどがたちました。
当初の目的をクリアして、そろそろ戻るかと思っていた矢先、まさかの出来事が起きました。親が室内で転倒、緊急入院となってしまったのです。
転んだ場所は、片づけとは関係のない洗面所の入り口でした。安全を確保するために片づけていたはずなのに、予想外のところでの転倒が起きてしまったことになります。
■滞在を延長 結局4週間もの実家暮らし
入院の準備では、さっそく片づけの効果を実感できました。ものの整理は大変でしたが、おかげである程度どこに何があるかを把握していたので、比較的スムーズに荷物をそろえることができました。
いつでもどこでも柔軟に働けるスマートアシスタンツの仕事のおかげで、落ち着くまで滞在を延長できたのも助かりました。とはいえ、さすがに最低限の仕事しかできず、スタッフみんなに助けていただきました。
結果として、合計4週間も地元に滞在することに。スマートアシスタンツの仕事をしていなかったら、なかなか難しかったと思います。
コロナ禍で面会は不可でしたが、手紙を渡したり、追加で必要なものを届けたり、病院にはまめに通うことになりました。車がない私のために、送り迎えで動いてくれた地元の友人たちにも感謝しています。
■新しい働き方 もっと発信していきたい
今回の帰省は、リモート可能な働き方の良さを実感する体験となりました。また、スマートアシスタンツの考えが、自由な分それぞれが責任を持ち、かつ互いに協力をしあって…という柔軟なものだったからこそ、急なスケジュール変更も可能でした。
状況に応じて仕事のやり方を変更していける、スマートアシスタンツのようなポジションがもっと増えると、働きやすくなる方も多いのではないかと思います。実際わが社では、柔軟な働き方のもと、子育て世代のスタッフたちが活躍しています。介護と両立している人も、Wワークで頑張っている人も。みんな新しいことをどんどん吸収して、チャレンジを続けていて、私もパワーをもらっています。
働く手段の確保は、収入につながります。つまり家計管理に直結しています。
家計簿アプリの会社として、そんな新しい働き方をこれからも発信、提案してみたいと思った一連のできごとでした。
私自身も、この先に環境が変わっても困ることなく働けるよう、学びの心を忘れずスキルアップをしていくつもりです。
久々のデスクワークに奮闘中。もともとは現場仕事中心で、今も兼業している。これまでの業界が違っても、経験を応用して働いていく…というスマートアシスタンツの新しい取り組みを体現。
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