第5回.何度もつまずいた私が再チャレンジして感じたことの巻
みなさん、こんにちは。
幾度もの挫折を経て、家計簿に再チャレンジしているナウィッツァです。
今回は、完全にいちユーザーとしての感想と気付きを書いてみます。
家計簿習慣が身についている皆さんも、苦手意識と戦う皆さんにも、
どこかで共感してもらえる部分があるとよいのですが。
~スマートアシスタンツの ナウィッツァ 家計簿チャレンジ連載中!~
頼りになる事務チームの要で、アシスタンツメンバーのとりまとめも行う。最近はメディアチームでも活躍中。緻密さに加え、おそれず新しいことへのチャレンジしていく、頑張り屋の一面を持つ。
介護やWワーク、多忙な日々を 送るなかで、推し活が力のもと!
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再チャレンジをはじめたときの気持ち
再チャレンジすると決めた時は「周りに応援してもらえたし、自分のためにも」という気持ちと「正直面倒くさい」という思いが半々でした。
この「面倒くさい」は、家計簿つけにおいて一番のハードルだなと思っていて、
少しでも気持ちを楽に出来る、前を向けるやり方を探せたらな…を目標に。
しかしすぐに自分の考えが甘かったことを痛感するのです。
はじめて1か月目~なかなか習慣化しない(涙)~
家計簿つけ、実際やってみると私は完全に「まとめて後付け」タイプ。
気付けばレシートは山となり、げっそりしながら入力するんです。
だったら、こまめにやればいいじゃん!って話なのですが。
そこは人間、なかなか変われないもんで。
忘れやすい自販機や、レシートのないものはその場でつけようと気を付けますが、ついつい忘れてしまうことも。
習慣づけってあらためて大変なんだなと。
この頃は全部手入力していて、時間もかかっていました。←基礎に忠実に…と思い込んでただけなんですが。
はじめて2カ月目~見えてきた!私なりのつけ方~
この頃になるとレシート読み取り機能を使うことを覚えたので、入力に対しての身構えが少し減りました。
さらにまとめてつける利点を発見。
まずは1時間頑張ろう!→お茶飲みながらグラフ確認のルーティン化に成功。
レシートって字が小さいので、読み取りだけでもぐっと時短になって大助かり。
更にすぐグラフ化されることで「こんなに使ってたのか」と見て理解できるのが
強いと思いました。
そう、肩の力の抜き方が自分なりに見つかったのです。
はじめて3カ月目~自分流の付け方レベルアップ~
雑なくせに細かい所を気にするタイプなので、あとで絞り込み検索しやすいようにと、カテゴリやタグを自分流にカスタマイズしてみました。
これがほんとビタッときて。
実家に定期購入しているものの一部は、私が立て替えているので、精算がぐっと楽になりました。

さらに一番驚いたのは、夫婦別財布な我が家でも、全体の8割くらいは分かるようになったこと。
以前はざっくばらん過ぎて家計の半分も分からなかったのだから、すごい進歩!
そしてやっぱり赤字なことが分かって、かなり凹みましたorz
いやいや、これから家計の見直し頑張るぞ!
つけ始めた当時のデータです。
食費が家賃より高いのが衝撃的でした。
外食しすぎだなと反省ですorz
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今のナウィッツァの気持ち
「家計簿は1日にしてならず」ですが「中身が分かるからコントロールできる」と気持ちは前向きになってきました。
まずは、とにかく目立つ外食の率を下げて、自炊を増やすことからかな。
(出来るかは分からないけど…そのためにIHクッキングヒーターを購入したので)
もともと私が家事全般に腰が重すぎるので、少しずつやらないと…。
節約も大事だけど、ストレスにならないバランスを探りたいと思いました。
次回は、ナウィッツァ流のカテゴライズについて、くわしく説明しちゃいます!
